新倉敷駅前教室の中野です。英語格差について以前投稿したことがありますが、今春の英語教科書改訂でさらにその差が広がっていると実感しています。原因として単語量と語彙レベルの高さが考えられますが、それだけではなく「日本語と英語の語順の違い」を理解できていない中学生が多いからだと思います。以下の例を参考に考えてみましょう。

① この町の人たちは動物園を訪れるのが大好きです。

(誤)This town people love to visit in the zoo.  (正) People in this town love to visit the zoon.

上の例での(誤)こそ日本語と英語の語順の違いを理解していない生徒が陥りやすいものです。英語の語順の基本は「主語S +動詞V」ですよね!

ではもう1つ。

② ( sitting / enjoying / on / listening  / the children / were / the floor ) to the story. (並べかえなさい)

これは中学3年生向けの内容ですが、高校入試問題の長文中で「整序英作問題」が出題されます。日本語訳がないため、自分で「主語や動詞」「使われている文法や熟語」を見抜く必要があります。ここでは以下の手順で解答していくようになります。

①主語になれそうなものはどれか→名詞 / 動名詞(the children / the floor / sitting / enjoying / listening )

②文法を見抜く→enjoyの後ろに動名詞が来るのではないか?(sitting かlistening)

③ toの前に来る単語はどれか→listen to(~を聞く)

④ ①~③を処理したのちにenjoyingの前に来る語はどれか→were:were enjoying

⑤be動詞がwereとなっているので主語は複数形ではないか→the childrenが主語になる

⑥主語(The children)の後ろに「修飾語句」がついているのではないか→sitting on the floor:現在分詞の後置修飾

以上のことを考えながら正解を導き出していくのです。これは本当に力のある生徒しかできません。

話を戻します。大島塾の英語の授業では「自主学プリント」完成という英作文のカリキュラがあります。各レッスンごとの重要文法を理解したうえで、「主語は?動詞は?その次は?使われている文法は?」と対話形式で授業を行っていきます。この練習を中1(小学生)から積んでいる塾生と外部生では当然大きな差が生じてきます。

私が担当する新倉敷駅前教室では小6終了までに英検4級、中2で3級、中3で準2級、高2で2級以上と目標設定を明確にして生徒に接しています。中には小5で準2級、中1で2級を取得した生徒もいます。「英語格差」が広がっている今だからこそ、きちんと英語を本気で学び、英語を武器にすることができれば有利なのではないかと思います。

12月22日から冬期講習・新中1英数準備講座が始まります。この講座では英数の先取り学習を行い、中学生になってからの勉強においてアドバンテージを築いていきます。受講料は冬期講習から3月まで無料です。お子さまの勉強が手遅れになる前に保護者の方が後押しをしてあげてください。なお、授業の様子などは全クラス随時無料体験を行っていますのでぜひお問い合わせください。