代表の大島です。

ビリギャルが世の中で話題になってから随分立ちますが、ここ大島塾でも似たようなお話があります。

ビリギャルでは偏差値40のギャルが慶應大学に入学するというお話でした。

 

私が実際に教えた生徒さんの中でT君がその一人でした。

彼は高校から入学してきた生徒でしたが、お世辞にも勉強はできる方ではありませんでした。

中学校の関係代名詞やその他文法も理解が怪しく、塾の授業でも問題を当ててまともに答えられたことはありませんでした。

 

そんなある日学校の実力テストの結果が返却され、英語は校内最下位・・・・・・絶句しました。

それを見てこれはいかん、なんとかしなければという想いが私側にもT君側にもあったはずです。

空いた時間があれば補習に呼び中学校の復習から始め、単語も自分で極力沢山覚えてもらうようにしました。

数学などの理系科目は元々得意ではなかったため学校で困らない程度に抑えました。

 

その結果徐々に文系科目が上昇を始め、3年間で校内トップ30位に英語は食い込むようになり、最終的に志望大学である同志社大学に入学しました。

 

ここまでうまくいくケースはレアですが、塾の熱意と本人の熱意が合わさればかなりの相乗効果が生まれます。

塾の中では目立つ方ではありません。ただし、実績や指導力はどこにも負けていないと自負しています。

うちを一度やめて出戻りされた方も沢山いらっしゃいます。

 

良くなりたいという気持ちをお持ちの方は始めどきだと思います。

ぜひ一緒に頑張っていきましょう!!