教育理念 PHILOSOPHY

大島塾の教育理念

時代の流れとともに、子供たちの勉強に取り組む姿勢や性格も変わりつつあります。移り変わりの激しい時代の子供たちを象徴するかのように、いい意味で言えば変わり身の早い融通の利く子供、悪く言えば落ち着いて物事が出来ない、飽き性の子供が増えつつあります。他の塾によっては、計算だけであるとか、漢字だけであるとか、目先の簡単に出来ることだけを奨励しているものがあります。しかし、これは現代の子供たちに必要なことではありません。

現代の子供たちに必要なことは、物事にじっくり対処することにより、忍耐力をつけ、努力して成し遂げたことの喜びを教えることだと考えます。大島塾では、スタッフ一人一人が子供たち一人一人を大切に、子供たちの将来の可能性を信じて、「よくしたい!」を合言葉に担当していきます。インスタントがもてはやされる中、真の教育は手作りでないと行えません。教え、諭し、叱り、共に泣き、共に喜び、機械ではできない手作りの教育こそが教育の原点であると考えています。

開塾以来、「努力する心を大切に!」をモットーに、全国のトップを目指し、頂点を勝ち得た塾生もいます。また、現在世界的な研究に携わるOBもいます。しかし、私たちは、町で卒業生に偶然出会い、「大島塾に行って良かった。」「大島塾に出会えたから頑張れています。」という言葉を聞いた時、本当に良かったという喜びを感じています。

大島塾では次のことに重点を置いて指導しています。

 勉強の姿勢をつける

1.暗記力をつける

覚えるまでは根気よく時間をかけてやってもらいます。妥協すればその場は通り過ぎても、きっと困る時がやってくるからです。暗記力は早めにつけなければ、その後ではなかなか困難です。

2.考える力をつける

年々短時間でできる計算しか手を出そうとしない子が増えてきました。でも入試はそんなにたやすいものではありません。思考力を問われる問題が年々増えています。思考力は一朝一夕につくものではありません。大島塾では早い時期にその基礎を作ります。そして、このときに作られた根気は一生の宝物になります。

3.自分に自信をつける

大島塾の学習は最低3ヶ月の辛抱が必要です。「継続は力なり」です。定期テストにも次第に確実に点が取れるようになります。大島塾で自信が持てるようになった人が、卒業生の中には大勢います。

4.良い生活習慣をつける

大島塾では部活と塾を両立できるように指導しています。
部活に時間をかければいいというものではなく、勉強との両立をするためには、けじめが大切です。そのけじめをしっかりつけ、能率のあがる勉強方法を指導していきます。

 

会社沿革

沿革
昭和58年4月1日 大島塾として個人経営を始める
平成17年2月1日 株式会社大島 設立

 

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